この学び舎のはじまり

はじめまして。
自然豊かな岩手県八幡平市に、
小学校をつくります。

岩手県八幡平市。
山と川、森に囲まれたこの場所で、
私たちは、小学校を始めようとしています。

原点にあるのは、
「生きることは、出会いと歩みの積み重ね。」という思いです。

何を成し遂げるかだけではなく、
どのように生きるかを大切にしたい。
その思いを胸に、私たちは、この学び舎づくりを始めました。

私たちが考える幸せ

私たちは、幸せとは、
自分ならではの生き方を見つけ、
その歩みが誰かの幸せを育んでいる状態

だと考えています。

そのような生き方は、一人だけで見つけられるものではありません。
人との出会い、自然との関わり、地域での暮らし、そうした一つひとつの経験を通して、自分を知り、誰かとつながりながら、少しずつ育まれていくものです。

私たちの考える教育

私たちは、教育とは
「子どもが育つ環境を、子どもとともに
育んでいく営み」
だと考えています。

教育は、子どもに知識や答えを与えることだけではありません。
人との出会い、自然との関わり、地域での暮らし、そうした日々の積み重ねの中で、子どもが自ら育っていく環境を、誰かとつながりながら育んでいくことが教育だと考えています。

幸せを育む
5つの出会いと経験

人との出会い

多様な人と出会い、語り合い、ともに過ごす。
その出会いが、子どもたちの世界を広げます。

自然との関わり

風の音、川の流れ、草花の色。
四季折々に姿を変える自然は、子どもたちに驚きや気づきをもたらし、新しい問いを育みます。

地域での暮らし

地域の人とともに暮らし、支え合い、喜びも困難も分かち合う。
そんな日々の営みの中で、人とのつながりや、生きる力が育まれていきます。

地域での実践

畑を耕す、雪かきをする。地域の行事に参加する。誰かの役に立つ。
手を動かし、役割を担う経験は、責任や誇りを知り、自分にできることを考える力を育みます。

自分との出会い

好きなこと、得意なこと、大切にしたいこと。
さまざまな出会いや経験を重ねながら、少しずつ自分を知り、自分らしい生き方を見つけていきます。

風土とともに未来へ

人との出会い、自然との関わり、地域での暮らし、地域での実践。
一つひとつの出会いと歩みは、子どもたちの心を動かし、
新しい興味や問いを育みます。

その興味や問いは、やがて地域と世界へとつながり、
未来をひらく学びへと育っていきます。

だから私たちは、
学びを、もう一度暮らしの中へ。

暮らしの中で芽生える学びは、子どもたちの未来へ、
地域の未来へ、そして次の世代へ。

私たちは、この八幡平の風土の中で、
人と自然、地域とともに学び、
育ち合う環境を育んでいきます。

余白が育てる、子どもたちの未来

風の音に耳を澄ませること。
雲の流れを眺めること。
誰かと語り合うこと。

何気ない時間の中で、子どもたちは世界と出会い、
少しずつ、自分自身とも出会っていきます。

運営団体

一般財団法人
安比高原学園設立準備財団
代表理事 吉田 大介
設立 2021年