学校づくり

新しい学校づくり合宿@安比高原

2026.1.31-2.1

昨年11月に行った合宿@神奈川・逗子、その後オンライン振り返り会を経て、新しい学校づくりの現地・安比高原にて一般社団法人みつかる+わかる代表市川力さん、ジェネレーター仲間とともに、現地にあるモノ・コト・人を訪ねて一泊二日のジェネ合宿を行いました。

地域で生きるさまざまな方との交流と、風景・建物・歴史・お食事とともににじみ出る想いや実践などから、それぞれの方がもつ輝きに気づく時間となりました。この地のつながりと可能性をさらに実感しています。

地域から学ぶ、地域と学ぶという言葉は、彼らの話を通じて、日々の暮らしや活動の中で自然に実践されているように感じられました。厳しい冬を越えてきたからこその、自然の厳しさや他者の違いを受け止める強さがあるのかもしれません。自然体でしなやかな印象をもちました。

過去に開催したキャンプでも参加者が断片的に体験していたものづくり・食文化・暮らし方の一つ一つは、地域の方々のつながりと温かさをもって長い年月をかけて紡がれています。あらためて、安比に暮らす人たちのあたたかさや豊かさに触れることができた気がします。豊かさの正体は、日々の暮らしの中で培われてきた底力のようなものかもしれません。

維持・管理を含めて場の存続が大変な中で語られる内容や、残された資料からの情報を発掘する場面もありました。そのことを知る人が少なくなる流れを受けとめ、学校という単位におさまらずに地域での学びを受け継ぐことも引き受けながら、学校づくりを進めていきたい想いです。

今回お会いした方々は、老若男女、移住者・先住者を含め、みなさん、どこかジェネレーター的な気質を持っておられるという印象を受けます。風・土・水のように、それぞれが役割を持ちながら関わり合う関係性が生まれていることにワクワクしています。こうした人たちがこの地域にいること自体、安比の強みであり、これからの学校づくりにとって大きな励みになると感じています。

合宿で見聞きしたことと、これまでに生まれた構想などをもとに、ここからまた学校づくりを練っていきます。また、地域の方々がもつ外からの人をもてなす心に触れ、ただ受け取るだけではなく、できることを考えながら、ともにつくる「学びの寄り合い所」を目指します。